お助け介護

元福祉用具の営業マンが伝授。明日から親の介護が変わります。

Q&A021:福祉用具貸与事業所への就職について

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こんにちは。ご愛読ありがとうございます。お助け介護です。

 

今回は「福祉貸与事業所への就職」についてお話ししたいと思います。

 

1.福祉用具専門相談員は営業職

 

福祉用具専門相談員は営業職です。

 

介護業界の中で福祉用具の営業マンは、他職種と比べ一番多く営業先に伺う職業となります。

 

介護業界は女性の方が圧倒的に多く、営業相手も女性の方が比率として多いです。

 

逆に、福祉用具の営業職は圧倒的に男性が多く、年齢層も30〜40代の方が多いです。

 

2.就職先について

 

①居宅併設の会社について

 

自社のケアマネさんから仕事を紹介先するケースが多く、安定した売上が見込めます。

 

もちろん、包括からの紹介や集中減算など他社の福祉用具を利用するケースもございます。

 

コスト削減の観点から自社に在庫を持たない会社が多い。料金もやや高い傾向にございます。

 

②居宅併設無しの会社について

 

対社外の営業が必須となります。

 

傾向としては、休みの日も関係無く毎日連絡がはいります。

 

土日の電話当番や納品当番がある会社が良いと思います。

 

傾向としては自社で在庫を抱えているため即日対応ができる。料金も安い傾向にあります。

 

3.謝辞

 

いかがでしたでしょうか?

少しでも現場の皆様へお力添えできますと幸いです。

親の介護でお困りの方も是非参考にして頂けると幸いです。

コメントなどございましたら、いつでもお待ちしております。

以上、お助け介護の知恵袋コーナーでした。