お助け介護

元福祉用具の営業マンが伝授。明日から親の介護が変わります。

Q&A013:徘徊感知機器の例外給付について

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こんにちは。ご愛読ありがとうございます。お助け介護です。

 

今回は「徘徊感知機器の例外給付」についてお話ししたいと思います。

 

1.徘徊感知機器とは

 

いわゆる"徘徊を感知する商品"です。

 

基本、要介護2以上の方はレンタルが可能です。

 

2.徘徊感知機器の例外給付について

 

軽度者(要介護1、もしくは要支援の方)は例外給付の制度を利用して介護保険でレンタルが可能となります。

 

例外給付の流れは以下の通りです。

 

①医師の意見の確認。

②サービス担当者会議の開催。

③市町村への届け。

 

3.例外給付の申請条件について

 

もちろん、誰もが利用できる制度ではございません。

 

①病状が変化しやすい方。

例)パーキンソン病のON-OFF現象など

②病状が急激に悪化する方。

例)がん末期など

③重大な危険性が伴う方。

例)喘息発作に伴う呼吸不全など

 

4.謝辞

 

いかがでしたでしょうか?

少しでも現場の皆様へお力添えできますと幸いです。

親の介護でお困りの方も是非参考にして頂けると幸いです。

コメントなどございましたら、いつでもお待ちしております。

以上、お助け介護の知恵袋コーナーでした。